特集展示 津田 周平
画家・イラストレーター、津田周平。
静まりかえった夜道や解体作業中の工事現場など、あるとき目にした実在の風景を舞台にしながらも、映し出される情景には非現実的な異様さが漂います。
今回は、アトリエウチノにとって久々の入荷となる作品7点を特集展示し、津田周平の生み出す魅惑の絵画世界をご高覧いただきます。
【 開催概要 】
2025年11月21日(金)-11月30日(日)
オンライン販売:11/22(土) 11:00 開始
実店舗:open 11:00~18:00 / closed 11/24(月・祝)
※ お買い上げいただいた作品は、会期終了後のお引き渡しとなります
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津田周平「遠くまで来た」
¥70,000
作家:津田 周平 作品名:「遠くまで来た」 年代:2024年 技法:合板にアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:40×30cm 額サイズ:42.4×32.4×3.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 真夜中の街角。 明かりの消えた建物と、傍らに座る家出少年。 窓や入り口に張りつく漆黒の闇が、中の世界へと誘うかのよう。 看板が示す矢印のその先に、一体どのような景色が広がっているのでしょうか。 暗闇に浮かぶ風景や人物の不思議な実在感と、不穏さの中に感じる好奇心のバランスが魅力の一作です。 シンプルな黒い額(アクリル板無し)が合わせてあります。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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津田周平「自転車で行く」
¥60,000
作家:津田 周平 作品名:「自転車で行く」 年代:2023年 技法:合板にアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:30×40cm 額サイズ:32.4×42.4×3.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 建造物、ガードレール、駐車場の看板。 青白く光る街灯と、ひょろりとそびえる電信柱。 当たり前のものが並ぶ都会の一角に暗闇のスイッチが灯り、誰もいない別世界へと景色は姿を変えました。 自転車でやってきた男の子がひとり。 カラカラと車輪の回る音に、街のあらゆる物たちが耳を澄ませているかのような、怖くて不思議な情景です。 シンプルな黒い額(アクリル板無し)が合わせてあります。 背面に壁掛け用の金具が付いていますが、吊り紐の取り付けをご希望の場合にはお気軽にご相談ください。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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津田周平「黄いろの子ども」
¥40,000
SOLD OUT
作家:津田 周平 作品名:「黄いろの子ども」 年代:2023年 技法:合板にアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:40×30cm 額サイズ:42.4×32.4×3.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 解体途中の建物。 剥き出しになった鉄骨に閉じ込められた、漆黒の塊。 ランドセルに黄色い雨合羽を被った子どもがひとり、背を向けて佇んでいます。 大人には見えない何かと会話するかのごとくじっと闇を見つめ、奇妙な世界へと私たち鑑賞者を導いてくれているようです。 空間と空間を隔てる建造物、想像力を刺激する黒色、不穏な物事にも動じない子ども。 津田周平が制作において最も関心を寄せる題材が凝縮した作品です。 シンプルな黒い額(アクリル板無し)が合わせてあります。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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津田周平「一時避難」
¥40,000
SOLD OUT
作家:津田 周平 作品名:「一時避難」 年代:2019年 技法:合板にアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:30×40cm 額サイズ:32.4×42.4×3.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 大雪の日。 高速道路は終わりの見えない渋滞が続き、退屈と不安が銀色の景色を歪ませる。 束の間の休息で駆け込んだパーキングエリア。 緑色の空間に、トイレが整然と並んでいます。 ぽつんと佇むランドセル姿の男の子と、底なしの穴のように口を開けるたくさんのトイレが生み出す、奇妙でどこかノルタルジックな情景です。 画家がある時目にした一枚の写真にインスピレーションを得て描かれた作品。 眺めるたびに心がざわつく、印象的な世界観をお楽しみください。 シンプルな黒い額(アクリル板無し)が合わせてあります。 背面に壁掛け用の金具が付いていますが、吊り紐の取り付けをご希望の場合にはお気軽にご相談ください。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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津田周平「斜めの電柱」
¥40,000
作家:津田 周平 作品名:「斜めの電柱」 年代:2024年 技法:合板にアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:40×30cm 額サイズ:42.4×32.4×3.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 古びたアパート。 道は不自然なまでの急カーブを描きながら奥へと続き、電柱は不穏な出来事の予兆かのように斜めに傾いています。 こちらは、作家・角田光代の2024年発表の長編小説『方舟を燃やす』の扉絵に採用された作品です。 物語の舞台となる1970年代の東京下町の風景が、津田周平ならではの白と黒がせめぎ合う独特の切り口で映し出されています。 シンプルな黒い額(アクリル板無し)が合わせてあります。 背面に壁掛け用の金具が付いていますが、吊り紐の取り付けをご希望の場合にはお気軽にご相談ください。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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津田周平「冬の日」
¥30,000
作家:津田 周平 作品名:「冬の日」 年代:2024年 技法:パネルにアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:15.8×22.6cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 深い闇に仄白く浮かび上がる木。 不自然に剪定された肌にうっすらと積もる雪。 人工的に歪められた姿形を見上げると、いつしか枝先が少しずつ触手を伸ばして増殖していくように思えてきます。 こちらは、作家・中西智佐乃による2025年発表の三島由紀夫賞受賞作『橘の家』の表紙に採用された絵柄と同シリーズの作品です。 樹木の持つ生命力や、霊的な力を宿すかのような神秘性が、黒を基調とした明快なコントラストによって表現されています。 額装はされておらず、ピンやフックで壁にかけたり、棚の上などに立て掛けてディスプレイすることができます。 額装をご希望の場合には、お気軽にご相談くださいませ。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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津田周平「穴」
¥25,000
SOLD OUT
作家:津田 周平 作品名:「穴」 年代:2024年 技法:パネルにアクリルガッシュ・パステル イメージサイズ:15.9×23.9cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 津田 周平 Shuhei Tsuda 2019年の春から本格的に絵を描きだす。 当時、新聞整理記者として働きながら新聞に挿絵を描いていたが、ある時合板を支持体にして大きな作品を描いてみたところ、イメージが次々を溢れ出てきたのが制作のきっかけ、と言う。 黒を基調に、子どもと世界の融合と対比を描く。 ************************************************ 穴を掘る。 すくった土は空間から取り除かれ、置かれた大地の新たな隆起となって姿を変える。 永遠に終わることのない作業。 土に埋まる当てのない何かを探すかのように。 見たことのない地下世界の扉を開くかのように。 津田周平が抱く「穴」への理由なき関心と執着を描いた、記憶に残る作品です。 額装はされておらず、ピンやフックで壁にかけたり、棚の上などに立て掛けてディスプレイすることができます。 額装をご希望の場合には、お気軽にご相談くださいませ。 アートコレクションや、個性的な空間ディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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ドンの聖母 ロシアイコン
¥220,000
国:ロシア 年代:19世紀 技法:木に彩色 イメージサイズ:31.2×26.7×3cm 額サイズ:51×47.6×8cm 附属品:アクリルボックス額 ************************************************ 14世紀にギリシャ人によって描かれたイコンに倣う一作です。 手本のイコンは1380年、現在のロシア・ドン川付近で発生した「クリコヴォの戦い」の後、勝利を収めたロシアのドン・コサック軍からドミトリー・ドンスコイ大公に贈られたという記録が残されており、地名に由来し《ドンの聖母》と名付けられました。 聖母マリアに頬を寄せる幼子イエスの姿は、正教会に伝わる「エレウサ型(“憐み”の意味)」と呼ばれる伝統的な図像です。 我が子への限りない愛情、来たる受難に対する嘆き、そして全人類への慈愛を表すとされています。 19世紀ロシアにて描かれた本作もまた、画面を慈しみと悲しみが満たし、鑑賞者と交わることのない聖母子の眼差しに、ただただ胸打たれます。 慎重に引かれた線、幾何学的な装飾模様、光輪や衣装の華やかな発色。 祈りの場面に対峙するのにふさわしい、神秘的で崇高な秀作です。 非常に古い板絵のため、木材の反りや小傷、彩色のスレや亀裂等の経年変化が生じていますが、極端な割れや剥落等のダメージはありません。 背面には反りを防ぐための桟が取り付けられています。 アクリルボックスにワインレッドのベルベットマットを合わせた額装です。 裏板には、来歴を示すギャラリーのシールが貼られています。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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ソロヴェツキーの聖ゾシマと聖サワッティー ロシアイコン
¥220,000
国:ロシア 年代:17-19世紀頃 技法:木に彩色 イメージサイズ:35.4×28.5×2.2cm 額サイズ:54.8×47.5×7.5cm 附属品:額 ************************************************ ロシアの聖人、聖サワッティーと弟子の聖ゾシマを描いたイコンです。 15世紀、二人は北ロシアにソロヴェツキー修道院を建立します。 修道院は16世紀に至るまで白海沿いを中心に領土を広げ、様々な製品の加工と販売、さらには貿易を展開しながら政治経済の拠点として華咲かせ、ロシアで最も影響力のある聖地へと成長を遂げました。 16世紀以降は石造りの堅牢な外壁を活かした要塞に、また20世紀に修道院が閉鎖されてからはソビエト連邦の強制収容所に姿を変え、多くの人々が命を落とす悲しい歴史が重ねられたという側面も併せ持ちます。 修道僧の衣を着てソロヴェツキー修道院を掲げ持つ伝統的な図像は古くから人気があり、修道院内に設けられたイコン工房にて多くの板絵が生まれました。 水辺に立つ二人の聖人と、上部に祝福するキリストを描いた本作もまた、過去の作例を忠実に踏襲した構図です。 建築や衣の装飾などの細部描写への関心が、簡略化した部分との対比によって際立って感じられます。 非常に古い板絵のため、木材の反りや小傷、虫喰い跡、彩色の浮きやスレ等の経年変化が見られます。 背面には反りを防ぐための桟が取り付けられています。 ブラウンの木製額にワインレッドのベルベットマットを合わせた仕上がりです。 額も年代物のため、キズやスレ等が見られます点、古いものの持つ味わいとして予めご理解くださいませ。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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燃え尽きることなきいばらの聖母 ロシアイコン
¥160,000
国:ロシア 年代:18-19世紀頃 技法:木に彩色 イメージサイズ:50.2×38.3×3.2cm 附属品:無 ************************************************ 『旧約聖書』の「出エジプト記」冒頭に記された、神の山ホレブで預言者モーセが目撃した出来事に基づく図像。 モーセが炎の中にあるにも関わらず燃え尽きない不思議ないばらをしばらく眺めていると、中から神の声が聞こえてきた、というエピソードです。 正教会では、いばらを聖母マリアに見立て、後にキリストを身籠る神秘の予兆であると解釈しています。 画面を分割するのは、聖母を象徴する薔薇の花と八角形の星型。 二層の重なりで表された星の内、赤い部分は「燃える炎」、青い部分は「燃えざるいばら」を暗示しています。 中央の円形には、左手に幼子を抱き、右手で天に続く梯子を持つ聖母が描かれ、周囲を天使や福音書記者の姿が囲みます。 非常に古い板絵のため、木材の欠けや歪み、虫喰い跡、彩色の亀裂や剥落等の経年変化が見られます。 背面には反りを防ぐための桟が取り付けられています。 縦方向に大きく割れが生じていますが、制作当初から2枚の板を繋げていた可能性もございます。 年月と共に育った表情に、得も言われぬ迫力を感じる秀作です。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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三聖人 東欧イコン
¥120,000
国:東ヨーロッパ 年代:18-19世紀頃 技法:木に彩色 イメージサイズ:35.1×30.9×2.5cm 附属品:無 ************************************************ 三人の聖人を横並びに描いた東欧イコンです。 左から、聖ニフォン、聖モーセ、聖ボニファティウス。 画面上方には祝福のポーズを取るキリスト、両脇には天使たちが描かれています。 黄金色の画面を取り囲むように周縁にあしらわれた花飾りが可憐な印象です。 キリストや聖母マリア、あるいは主要な聖人たちの単身や列伝を描いたイコンと比べ、こうした複数の聖人の集合した図像は歴史的にも比較的表現の自由度が高かったようです。 決められた構図や特別な根拠が無いことも稀ではなく、依頼者の希望に応じるかたちで残されたものも数多く存在しています。 天上と地上を橋渡しする役割を持つ聖人たちは、地域ごとの特徴を帯びながら、各地で盛んに制作されたのでした。 画面に白や水色の塗料が飛び散る独特の姿は、イコンが教会や修道院などではなく、個人の住居に置かれていたことを示唆するものでしょうか。 時の流れの中で、生活空間や保管場所での何らかのアクシデントもあって当然と考えるのも面白いものです。 非常に古い板絵のため、木材の歪みや欠け、虫喰い跡、彩色の亀裂や剥落等の経年変化が見られます。 板の上下の側面には反りを防ぐための桟が取り付けられています。 一般的な桟の入れ方とはやや異なる仕様は、イコンを軽量化するための工夫だったのかもしれません。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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【Sold Out】ソロヴェツキーの聖ゾシマと聖サワッティー ロシアイコン
¥65,000
SOLD OUT
国:ロシア 年代:18-19世紀頃 技法:木に彩色 イメージサイズ:11.1×8.8×0.8cm 額サイズ:27.1×24.8×5cm 附属品:額 ************************************************ ロシアの聖人、聖サワッティーと弟子の聖ゾシマを描いた小型イコンです。 15世紀、二人は北ロシアにソロヴェツキー修道院を建立します。 修道院は16世紀に至るまで白海沿いを中心に領土を広げ、様々な製品の加工と販売、さらには貿易を展開しながら政治経済の拠点として華咲かせ、ロシアで最も影響力のある聖地へと成長を遂げました。 16世紀以降は石造りの堅牢な外壁を活かした要塞に、また20世紀に修道院が閉鎖されてからはソビエト連邦の強制収容所に姿を変え、多くの人々が命を落とす悲しい歴史が重ねられたという側面も併せ持ちます。 修道僧の衣を着てソロヴェツキー修道院を掲げ持つ伝統的な図像は古くから人気があり、修道院内に設けられたイコン工房にて多くの板絵が生まれました。 本作もまた、過去の作例を忠実に踏襲した構図です。 極めて小さな画面に、祈りを捧げるような慎重な筆運びで映し出された場面。 大型イコンと比べ親しみやすく、旅先に携帯したりと身近なお守りのような存在として大切に所有されていたものと思われます。 非常に古い板絵のため、木材の小傷や亀裂、彩色のスレや剥落等の経年変化が見られます。 彫り飾りのあるダークブラウンの木製額に、ワインレッドのベルベットマットを合わせた仕上がりです。 額は、イコンの世界観を元に制作した、嶋田製作所による上質なオリジナルフレームです。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 また、掲載画像には額装前に撮影したものも含まれます。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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アンティークミネラルウォーターボトル
¥5,500
国:イギリス 年代:1800年代後半~1900年代初期 素材:ガラス サイズ:18×5.7×5.7cm 附属品:無 ************************************************ 19世紀後半から20世紀初期にかけて、イギリスの都市・グロスターで作られた、ミネラルウォーターを入れるためのガラス瓶。 ボトルの表面には、「TALBOT & Cos」の文字と品名、都市名がエンボスで刻まれています。 薄緑色のガラスに閉じ込められた大粒の気泡が涼しげな雰囲気。 地中に埋まったまま長い年月が経ち、その後に掘り起こされて現代に受け継がれたものでしょう。 ガラスには随所に銀化の痕跡などの迫力ある表情が育っています。 明るい窓辺に置けば、光を通して瑞々しい印象に。 生花やドライフラワーを添えれば、洒落た一輪挿しとして。 書斎や寝室の片隅で、室内光のムーディな雰囲気を楽しむのも素敵です。 製造から100年を超える非常に古い瓶のため、随所に小さな欠けや小傷、落としきれない汚れ等の経年変化が育っています。 アンティークの持つロマンチックな趣として、予めご理解くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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初聖体拝領式の証明書 F
¥19,000
国:ルクセンブルク 年代:1877年 技法:リトグラフ・他 イメージサイズ:19.2×14cm 額サイズ:27.6×22.8×3cm 附属品:ヴィンテージフレーム ************************************************ 「聖体拝領」とは、イエス・キリストが最後の晩餐の場で、弟子たちにパンと葡萄酒を自らの身体と血だと言って分け与えたことに由来する、カトリック教会のミサで行われる聖餐式のこと。 毎回のミサで神父から聖体を受け取ることが許されるのは、洗礼と初聖体を迎えた信者のみとされています。 おおよそ8~9歳前後になると教会から「初聖体拝領式」に招待され、正式にカトリック教徒になることができるのです。 こちらは、1877年にルクセンブルクにてこのセレモニーを受けたことを証明する書類です。 中央には、羊を抱く善き牧者イエス・キリスト。 その上には、聖体のパンと杯を手にして祝福のポーズを取る姿が描かれています。 装飾性と牧歌性の対比が美しく、精緻な描写に見入ってしまう絵柄です。 下部には、初聖体拝領を受けた者の名前と日付がペンで記されています。 マーブル模様のフレームも、少し後世のものとなりますが年数の経ったヴィンテージ品です。 裏面に吊り紐を取り付けましたので、そのまま壁に展示することができます。 シートにはヤケやシミ、額縁にも小傷やスレ、落としきれない汚れ等の経年変化が見られます。 長い年月をかけて受け継がれてきたものの持つ味わいとして、予めご理解くださいませ。 宗教系アンティークや古い版画のコレクションに、またはセンスの光る空間演出のアイテムに、いかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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猪熊弦一郎「『FACES』より スケッチブック 10」
¥38,000
作家:猪熊 弦一郎 作品名:「『FACES』より スケッチブック 10」 年代:1992年 技法:オフセット ed.1000 イメージサイズ:41×32cm 額サイズ:49.1×40.1×2.5cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 香川県出身、20世紀日本を代表する画家、猪熊弦一郎。 東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。 マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風は一つに留まることなく度々変化します。 人物の顔や動物、建造物、抽象形態など、様々なモチーフと向き合う中、創作の根底には一貫して「絵として美しいもの」を描こうとする意図があったと言います。 画業中期では幾何形体などの抽象的要素を構成した作品を多く手掛けていましたが、妻を亡くしたことをきっかけに、晩年の画面には突如「顔」が登場するようになります。 最愛の妻を想い描き始めたシリーズは、次第に目、鼻、口といった要素の造形的な面白さに着目するようになり、独創的な作品が次々と誕生していきました。 こちらは猪熊が世を去る前年、満90歳を記念して出版された画集『FACES』に収録された一枚です。 膨大な数のスケッチブックの中から、1988年に描かれた一冊を画家自ら選び、高度な印刷技術によって裏面の年記やサインに至るまでオリジナルと寸分違わず再現した、1000部限定の作品となっております。 顔のアップ、胸像に全身像。 少しおめかしした女性の姿が、バラエティ豊かな構図で切り取られています。 おおらかで自由な線描が、生きる喜びを感じさせる一作です。 シンプルな白木の額を合わせました。 シート裏面の刷りは、裏板の窓を開けて見えるようになっています。 サインや年記だけでなく、なんとも可愛らしい動物たちのドローイングが添えられているのも見どころです。 遊び心のあるユニークな絵柄は、飾る空間を明るく心地良い雰囲気に演出してくれることでしょう。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「冬の旅」
¥55,000
作家:内野 隆文 作品名:「冬の旅」 年代:2025年 技法:キャンバスにアクリル イメージサイズ:33.3×24.2cm(F4号) 額サイズ:45.5×36.2×6.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 「肖像」シリーズについて 肖像は、かつてどこかに存在したかもしれない者たちの残影である。 時を経てその存在した事実が薄らいでいくように、時代も地域も、ときに性別すら不明瞭にした。 その人物を知る術はもはや無いが、彼らは皆、静かに凛とした佇まいを永遠に守っている。 古典的宗教画がイメージの土台にあり、それは1人の聖人が描かれた小さな板絵である。 誰かが大切に所有し、その家族が数百年にわたって祈りをささげてきた。 板は反って亀裂が入り、絵具は色褪せて所々剥がれている。 しかし聖人の美しさは褪せることなく、むしろ長い年月を耐えいっそう美しく、朽ちてなお崇高である。 ************************************************ 静寂に包まれた冬の夜。 終わりのない、長い長い旅は続く。 美しい彫り飾りのあるゴールドの額に入っています。 画面に漂う神聖な世界観が、忙しない日常に安らぎと救いをもたらしてくれる一作です。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「北の教会」
¥40,000
作家:内野 隆文 作品名:「北の教会」 年代:2025年 技法:キャンバスにアクリル イメージサイズ:22.7×15.8cm(SM) 額サイズ:31.8×24.8×5.5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 「肖像」シリーズについて 肖像は、かつてどこかに存在したかもしれない者たちの残影である。 時を経てその存在した事実が薄らいでいくように、時代も地域も、ときに性別すら不明瞭にした。 その人物を知る術はもはや無いが、彼らは皆、静かに凛とした佇まいを永遠に守っている。 古典的宗教画がイメージの土台にあり、それは1人の聖人が描かれた小さな板絵である。 誰かが大切に所有し、その家族が数百年にわたって祈りをささげてきた。 板は反って亀裂が入り、絵具は色褪せて所々剥がれている。 しかし聖人の美しさは褪せることなく、むしろ長い年月を耐えいっそう美しく、朽ちてなお崇高である。 ************************************************ 町のはずれにある、小さな木造の教会。 凍てついた冬の日に、あたたかな祈りの炎を灯す。 角飾りのある表面がゴールド、側面がブラウンの額に、黒い布マットが合わせてあります。 額は、作品のイメージを元に制作した、嶋田製作所によるオリジナルフレームです。 静寂に満ちた幻想的な世界観は、書斎や寝室で一日を振り返る際に眺めれば、心を穏やかにしてくれることでしょう。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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古いインドのウッドポット
¥11,000
国:インド 年代:1900年代初期 素材:木 サイズ:7×10×10cm 附属品:無 備考:装飾品は含みません ************************************************ インドで作られた古い木製の壺。 香辛料や穀物を保管したり、ヒンドゥー教の儀式に用いたものかと思われます。 木をくり抜いて現れた歪なシルエットには、手仕事の味わいがたっぷりと。 黒色の表面から覗く木目の曲線美も目を引きます。 アジアンな雰囲気漂う空間作りに。 ドライフラワーを飾る花器や、ペン立てにもご活用いただけそうです。 随所に木材の小傷やスレ、落としきれない汚れ等の経年変化が見られます。 また、壺底にはかすかにスパイシーな香りが残っています。 長い年月を経て受け継がれたものの持つロマンとして、予めご理解くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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ラウル・デュフィ「『画家への手紙』より ルノワールに捧ぐ」
¥55,000
作家:ラウル・デュフィ 作品名:「『画家への手紙』より ルノワールに捧ぐ」 年代:1965年 技法:リトグラフ ed.6000 イメージサイズ:20.5×14.5cm 額サイズ:38.5×33×2cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 20世紀フランスで活躍した画家、ラウル・デュフィ。 海や馬、明るい室内や音楽を題材とした情景などを軽快で明るい色彩で表現する作風で知られ、絵画だけでなく、版画、書籍の挿画、テキスタイルデザインをはじめとする多彩な作品を残しました。 こちらは、画家の没後10年を記念して作られた追悼画文集『画家への手紙(LETTRE À MON PEINTRE)』に収録された一枚です。 デュフィの原画に基づくリトグラフ18点に加え、ビュッフェやコクトー、ブラック、シャガール、ユトリロ、アポリネールなど、多くの芸術家や文筆家たちから寄せられた追悼文とオリジナル版画を、長年の友人マルセル・ウリーが編纂し、限定部数で刊行した挿画本となります。 リトグラフの刷りは、パリの老舗・ムルロー工房が手掛けました。 本作の原画は、デュフィが敬愛するフランス印象派の巨匠、ピエール=オーギュスト・ルノワールの名作《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》をモチーフに描いた1952年作の水彩画。 明るい日射しの下で幸せそうに踊る人々が、デュフィならではの軽やかなタッチで表現されています。 上部に書かれているのは、ルノワールの息子であり映画監督のジャン・ルノワールへの献辞です。 可憐な装飾の施された幅2cm程のゴールドの額に、デュフィのネームプレートを合わせました。 絵柄を上品に際立たせる、華やかな仕上がりです。 飾る場所を選ばない小ぶりなサイズも嬉しいポイント。 アートコレクションとしてはもちろん、オフィスや店舗の洗練されたディスプレイにもおすすめです。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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猪熊弦一郎「『GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS』より 環境A」
¥120,000
作家:猪熊 弦一郎 作品名:「『GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS』より 環境A」 年代:1970年 技法:シルクスクリーン ed.60 イメージサイズ:23×17.2cm 額サイズ:32.6×26.9×4cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 香川県出身、20世紀日本を代表する画家、猪熊弦一郎。 東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。 マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風は一つに留まることなく度々変化します。 人物の顔や動物、建造物、抽象形態など、様々なモチーフと向き合う中、創作の根底には一貫して「絵として美しいもの」を描こうとする意図があったと言います。 こちらは、全20点のシルクスクリーンを収めた版画集『GENICHIRO INOKUMA 20 SILKSCREENS』(1971年発表)からの一作です。 画面を横切る鮮やかな線。 色と色の間に生まれた偶発的な空間を埋める、幾何学的なフォルム。 所どころに登場する歯車のようなモチーフは、今にも転がり出しそうに躍動的。 無数の四角や丸が連なりながら形づくるのは、大都会ニューヨークのイメージです。 「都市」のシリーズは、1955年に渡米し、従来の具象表現を脱した猪熊が、1970年代になって到達した境地と言われています。 極めてシンプルなかたちの集合体が生み出す、具象と抽象の垣根を超えたヴィジョンです。 マージンには、直筆サイン、年記、限定部数の書き込みがございます。 限定部数も60部と極希少な、アートコレクションとして大変おすすめの作品です。 幅1.5cmの木製額に、シートを浮かせる仕様でセットされています。 古い年代に制作された作品ですが、気になるダメージのない美品となっております。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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ピエトロ・アクイラ「『ラファエロの聖書』より クリスティーナ女王の肖像のある扉絵」
¥38,000
作家(原画・版画):ピエトロ・アクイラ 作品名:「『ラファエロの聖書』より クリスティーナ女王の肖像のある扉絵」 年代:1674年 技法:エッチング・エングレーヴィング イメージサイズ:31.5×43cm 額サイズ:54.6×65×2.5cm サイン:刻銘有 附属品:額 ************************************************ イタリア盛期ルネサンスの巨匠、ラファエロ・サンティ。 こちらは、ラファエロがヴァティカンのロッジアに描いたフレスコ画を元に版画化した挿画本『ラファエロの聖書(Raphael Bible, Imagines Veteris ac Novi Testamenti)』からの一作です。 1674年にイタリアのGiovanni Giacomo de Rossi出版より刊行された豪華本で、全52点の銅版画作品が収録されています。 巻頭を飾る2点の扉絵の内のひとつに当たる本作は、原画・製版共に、バロック時代のイタリアの画家・版画家、ピエトロ・アクイラの手によるものです。 当初、銅版画家として名を馳せたアクイラは、次第にラファエロやアンニーバレ・カラッチ、ピエトロ・ダ・コルトーナなど、自身が敬愛する芸術家たちが描いた壁画や建築装飾の版画化に尽力するようになり、その功績は各国で高く評価されていったのでした。 楕円型のフレームに収まる知的な女性は、スウェーデン王妃クリスティーナ。 17世紀で最も学識ある女性の一人であり、ヴァティカンのサン・ピエトロ大聖堂に埋葬されたことでも知られます。 扉絵では、『ラファエロの聖書』が女王に献呈されたものである旨が示されています。 肖像の周囲には、書物のタイトル、豊穣のシンボルである角、2頭のライオン、輝く太陽のモチーフと「偽物でも異物でもない(NEC FALSO NEC ALIENO)」と書かれた碑文が配され、全体に華やかな雰囲気が漂います。 ルネサンス様式に傾倒したアクイラの優れた画力が凝縮された一作です。 版面下部には、アクイラの作であることを示す刻銘がございます。 しめ縄模様のある幅3.7cm程のゴールドの額に、ベージュのマットとネームプレートが合わせてあります。 年代物の額のため、所どころに小傷やアタリ、補彩跡等の経年変化が見られます。 また、出版から350年以上もの非常に長い年月が経過した作品のため、シートにもヤケやシミ、若干の水濡れ跡や波打ちなどが生じています。 展示上ほとんど気にならない程度と判断しておりますが、アンティーク版画の持つ特性として、予めご理解くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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ピエトロ・アクイラ「『ラファエロの聖書』より ラファエロの肖像のある扉絵」
¥38,000
作家(版画):ピエトロ・アクイラ 作家(原画):カルロ・マラッタ 作品名:「『ラファエロの聖書』より ラファエロの肖像のある扉絵」 年代:1674年 技法:エッチング・エングレーヴィング イメージサイズ:31.3×39.2cm 額サイズ:54.6×65×2.5cm サイン:刻銘有 附属品:額 ************************************************ イタリア盛期ルネサンスの巨匠、ラファエロ・サンティ。 こちらは、ラファエロがヴァティカンのロッジアに描いたフレスコ画を元に版画化した挿画本『ラファエロの聖書(Raphael Bible, Imagines Veteris ac Novi Testamenti)』からの一作です。 1674年にイタリアのGiovanni Giacomo de Rossi出版より刊行された豪華本で、全52点の銅版画作品が収録されています。 巻頭を飾る2点の扉絵の内のひとつに当たる本作は、版画化するための原画をカルロ・マラッタ、製版をバロック時代のイタリアの画家・版画家、ピエトロ・アクイラが手掛けました。 当初、銅版画家として名を馳せたアクイラは、次第にラファエロやアンニーバレ・カラッチ、ピエトロ・ダ・コルトーナなど、自身が敬愛する芸術家たちが描いた壁画や建築装飾の版画化に尽力するようになり、その功績は各国で高く評価されていったのでした。 中央に堂々たるラファエロの肖像、周囲を天使や女神たちが取り囲み、下方には碑文が掲げられています。 ルネサンス様式の流麗な原画と、アクイラの目を見張るほどの精緻な版画技術がコラボした秀作です。 版面下部には、アクイラとマラッタの作であることを示す刻銘がございます。 しめ縄模様のある幅3.7cm程のゴールドの額に、ベージュのマットとネームプレートが合わせてあります。 年代物の額のため、所どころに小傷やアタリ、補彩跡等の経年変化が見られます。 また、出版から350年以上もの非常に長い年月が経過した作品のため、シートにもヤケやシミ、若干の水濡れ跡や波打ちなどが生じています。 展示上ほとんど気にならない程度と判断しておりますが、アンティーク版画の持つ特性として、予めご理解くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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軟膏瓶に入った青い陶製ビー玉
¥3,300
SOLD OUT
国(瓶):日本 国(ビー玉):フランス 年代:1900年代 素材:陶・ガラス・金属 サイズ(瓶):3.5×4.3×3.8cm サイズ(ビー玉):Φ1.5cm 附属品:無 ************************************************ 古い軟膏瓶に、アンティークの青いビー玉が4つ。 フランスからやってきたゲームに使用するためのビー玉は、今では珍しいセラミック製。 個性豊かなブルーの色幅と、年月を経て育った素朴な味わいに惹かれます。 六角形の小瓶は、虎のマークでお馴染み、消炎鎮痛に効能のある軟膏「タイガーバーム」が入っていたもの。 蓋とガラスの側面には、中国語の商標「虎標萬金油」のエンボスが浮かびます。 昭和年代に残されたものですが、製造はシンガポールや台湾、中国など他国の可能性もございます。 ビー玉、ガラス瓶共に年代物のため、欠けや小傷、金属のサビ、落としきれない汚れ等の経年変化が見られます。 蓋は問題なく開閉可能です。 古いもののコレクションとして、またはオフィスや店舗のレトロなアレンジに、いかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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高村光太郎の詩集
¥1,500
国:日本 著者:高村光太郎 年代:昭和55年(1980年) 素材:書籍 サイズ:19.4×13.3×2.3cm 附属品:無 ************************************************ 大正時代に活躍した詩人・彫刻家・画家の高村光太郎が、1914年に抒情詩社より自費出版で発表した詩集『道程』。 本書は、1980年に日本近代文学館より刊行された復刻版です。 1910年から1914年にかけての詩76編が収められた『道程』は、日本の詩壇にも大きな影響を与え、高村光太郎の代表作のひとつと言われています。 初版本を再現した昔懐かしい装丁や、ほどよく褐色に焼けたページの風合いが良い雰囲気。 日本文学史に刻まれた名作を今一度じっくりと味わうのはもちろん、古書のあるレトロな空間演出にもおすすめです。 50年近い年月を経た古い書籍のため、ヤケやシミ、カバーのスレ等の経年変化が見られます。 古書ならではの風合いとして予めご理解くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.

