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田村雅紀「貝殻天使 soir」
¥50,000
作家:田村 雅紀 作品名:「貝殻天使 soir」 年代:2022年 技法:石粉粘土・貝殻・真鍮・ドライフラワー・油彩 サイズ:18.5×9.4×6cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ 夕暮れ(soir/ソワール)になると現れる天使。 優しい眼差しで翼を広げ、人々を、そして今日という一日を包み込みます。 螺旋状の階段沿いに開く扉からは、夜が近づくにつれて、ぽつぽつと明かりが灯ることでしょう。 天使が纏う貝殻の突端に、一輪の小さな紅い花が咲いています。 どこからともなく聴こえてくる波の音は、海が奏でるささやきの唄なのかもしれません。 貝殻やドライフラワーなどを用いて生み出された驚くほどに緻密な造形や、角度によってがらりと変わるシルエットを、じっくりとご堪能ください。 台座に使われているのは、真鍮製の時計の部品です。 時と共に錆や曇りなどが生じますが、表情の移ろいをそのままお楽しみいただければと思います。 気になる場合には、真鍮用の磨き粉やクロス等をご使用いただくことも可能です。 静かで穏やかな黄昏時の世界へと見る人を誘う、ファンタジックな作品です。 ************************************************ 繊細な作品のため、大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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田村雅紀「ヒエラルキー別邸」
¥110,000
作家:田村 雅紀 作品名:「ヒエラルキー別邸」 年代:2022年 技法:石粉粘土・木材・ウニ殻・ドライフラワー・金箔・柿渋・油彩 サイズ:15×28×16cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ ゆったりと両翼を広げるハート型のシルエット。 中心から左右に続く階段を上ると、洞窟のような小さな空間が。 中に住まうのは、平和の象徴「鳩」と極楽浄土に咲く「蓮の花」。 古来から人々が望む安寧の世界が、愛らしいモチーフの姿で示唆されています。 しかしよく見るとそれぞれの部屋はわずかに高さが異なり、行き来する階段も一歩間違えれば踏み外してしまいそう。 一切の争いのない平和な天国に、果たして本当にヒエラルキーは存在しないのでしょうか。 あるいは、現代社会を取り巻く様々な格差から解放された世界には、私たちが望む救いはあるのでしょうか。 夢のような幻想空間をジオラマ的に表現した、とても美しい作品です。 リング状の金具が付いているので、細いピン等で壁掛けすることができます。 寝室や書斎での静かなひと時の演出に、または個性的な空間作りのポイントに、どうぞお楽しみくださいませ。 ************************************************ 繊細な作品のため、大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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【Sold Out】田村雅紀「星をあつめて」
¥99,999,999
SOLD OUT
【 売約済のため、プライスを非表示にしています 】 作家:田村 雅紀 作品名:「星をあつめて」 年代:2022年 技法:石粉粘土・木材・真鍮・クルミ・柿渋・油彩 サイズ:20.5×41×6cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ 広い宇宙のどこかに浮かぶ惑星のような、胡桃が目印の不思議なかたち。 うっすらと目を開き、世界を静かに見守っているのでしょうか。 立ち並ぶ家々からは、空に向かって階段が伸びています。 ここに暮らす人々は、夜空の星を暮らしの明かりにしているのかもしれません。 胡桃に絡まる螺旋階段や、建物の間を抜けるわずかな空間など、虫眼鏡を使ってじっくりと眺めたくなるほどの驚きの細密さ。 言葉では表現できない、記憶や想いを留めたようなファンタジックな世界です。 背面にリング状の金具が付いているので、細いピン等で壁掛けすることができます。 寝室や書斎での静かなひと時の演出に、または個性的な空間作りのポイントに、どうぞお楽しみくださいませ。 ************************************************ 繊細な作品のため、大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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【Sold Out】田村雅紀「虹師」
¥99,999,999
SOLD OUT
【 売約済のため、プライスを非表示にしています 】 作家:田村 雅紀 作品名:「虹師」 年代:2021年 技法:石粉粘土・貝殻・真鍮・ドライフラワー・屋久杉・油彩 サイズ:27.3×7.5×8.5cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ 赤・青・黄。 みっつの色を携えて、穏やかに佇む虹師がひとり。 瞳を閉じ、絵筆をサッと一振りすれば、たちまち美しい七色が空を彩ります。 本作は、コロナ禍の最中に制作されました。 先行き不透明で作家自身も不安に駆られる中、ふと窓の外を見ると、そこには大きな虹がかかっていたと言います。 雨は上がり、虹が出る。 いずれ開かれるであろう未来への希望が託された作品です。 大地から螺旋状に連なる枝には無数の階段が絡まり、たくさんの花が咲き乱れながら虹師の右腕へと繋がっています。 貝殻の冠、背中には愛らしい翼、好奇心をそそられる小窓。 造形をじっくりと目で追っていると、いつの間にかあたたかな幻想世界へと迷い込んでしまう、物語性豊かな作品です。 角度によって様々に変化する表情を、どうぞお楽しみくださいませ。 ************************************************ 繊細な作品のため、大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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【Sold Out】田村雅紀「水底森の姫琴」
¥99,999,999
SOLD OUT
【 売約済のため、プライスを非表示にしています 】 作家:田村 雅紀 作品名:「水底森の姫琴」 年代:2019年 技法:石粉粘土・貝殻・木材・真鍮・ドライフラワー・油彩 サイズ:24.5×5.5×5.5cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ 水面に浮かぶ一艘の小舟。 続く階段を下りると、そこには知られざるいとも美しい世界がありました。 無数に連なる家々には植物が芽吹き、あちこちの入り口から生き物たちが顔を出しそうな気配です。 小舟の上でじっと耳を澄ませてみてください。 舟底と水底をしっかりと結ぶ杭を伝って、かすかな水琴の響きが聴こえてきませんか。 それは、隠された森に住まう姫が奏でるメロディでしょうか。 あるいは舟上の歌声に導かれ、秘められた何かが現れる予兆かもしれません。 桃源郷へのつかの間の旅へと誘ってくれるような作品です。 螺旋状の造形が生み出す軽やかなリズムを、色々な角度からお楽しみくださいませ。 ************************************************ 繊細な作品のため、大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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【Sold Out】田村雅紀「実りの季節」
¥99,999,999
SOLD OUT
【 売約済のため、プライスを非表示にしています 】 作家:田村 雅紀 作品名:「実りの季節」 年代:2019年 技法:石粉粘土・木材・貝殻・ドライフラワー・電球・アクリル・油彩 サイズ:25×10×10cm(台座含む) サイン:印有 附属品:電球1個 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ やわらかな乳白色。 陽が沈み、家々の明かりがぽつりぽつりと灯るように、卵の殻にも似た滑らかな肌からいくつもの小さな光がこぼれます。 貝殻や植物が色とりどりに実りながら顔を出し、外の世界へ向かって深呼吸しているようです。 前衛舞踏(Butoh)に造詣がある作家・田村雅紀は、その思想を制作にも引用すると言います。 ここでその考え方の多くは語りませんが、繊細な脚で大きな球体を支える佇まいや、枯れゆく素材を意図的に用いる姿勢に、作品作りのヒントを見ることができるでしょう。 「動」と「静」、「生」と「死」、「光」と「闇」。 対極にある物事を色々な角度から考えさせられる、卓上ランプ型の作品です。 周囲の明るさや、電球の点灯・消灯に応じて、ガラッと異なる印象を楽しめるのも魅力。 寝室や書斎での静かなひと時の演出に、あるいは個性的な空間作りのポイントに、いかがでしょうか。 ************************************************ 白熱電球が1個附属します。 正面の開口部を外し、市販の電球に交換することができます。 繊細な作品のため、どうぞ大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.