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濱崎仁精「ねころぶ猫」
¥40,000
作家:濱崎 仁精 作品名:「ねころぶ猫」 年代:2022年 技法:ボードに油彩・アクリル・ミクストメディア サイズ:16×21.5cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 濱崎 仁精 Masakiyo Hamasaki 広島県尾道市生まれ。 個展・グループ展での発表の他、装丁・演劇チラシなど活動は多岐に渡る。 日常のワンシーンを、具象とも抽象ともつかない独特の切り口で表現する作風。 作家の眼を通して見える世界が、複雑な絵肌に見え隠れしています。 ************************************************ 前足を投げ出し、寝転びながらこちらに視線を向けています。 作家の描く猫たちは、決して写実を追い求めたものではありません。 しかし、自由で、気まぐれで、人間を虜にして止まない魅力を生き生きと映し出す、独特の味わいに溢れています。 色彩や線と戯れるかのように描き、絵の具の層が複雑に堆積して生まれた、存在感たっぷりの作品です。 裏面には木の板が取り付けてあるので、フックやピンなどで壁に飾ったり、棚の上に立て掛けてディスプレイすることができます。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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濱崎仁精「母ネコ」
¥40,000
作家:濱崎 仁精 作品名:「母ネコ」 年代:2022年 技法:ボードに油彩・アクリル・ミクストメディア サイズ:22.8×15.9cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 濱崎 仁精 Masakiyo Hamasaki 広島県尾道市生まれ。 個展・グループ展での発表の他、装丁・演劇チラシなど活動は多岐に渡る。 日常のワンシーンを、具象とも抽象ともつかない独特の切り口で表現する作風。 作家の眼を通して見える世界が、複雑な絵肌に見え隠れしています。 ************************************************ 耳をピンと立てた、顔立ちの美しい一匹の猫。 家のようなかたちをした大きな体は、仔猫たちの帰るべき場所を表しているのでしょうか。 背景を覆う白色は、まるで年月を経た漆喰さながらの重厚な質感。 色彩や線と戯れるかのように描き、絵の具の層が複雑に堆積して生まれた、存在感たっぷりの作品です。 裏面には木の板が取り付けてあるので、フックやピンなどで壁に飾ったり、棚の上に立て掛けてディスプレイすることができます。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「ロザリオ」
¥11,000
作家:内野 隆文 作品名:「ロザリオ」 年代:2023年 技法:段ボールにアクリル イメージサイズ:15×10.7cm 額サイズ:18.8×14.2×2.1cm サイン:有 附属品:ミニ額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 段ボールに着彩した作品です。 闇に漂う群青色の十字架。 実体があるのか、あるいはある人の心の眼が見る幻影なのか。 凍てついた真夜中へと今にも溶け込んでしまいそうな、儚げな佇まいです。 キラキラと輝く光の粒や色彩は、時に星となり、時に街明かりとなって、見るたびに心を癒します。 「祈り」や「美しい夢」をイメージした本作は、コレクションとしてはもちろん、大切な方への贈り物にもおすすめです。 ゴールドとベージュのフレームは、大きな額を作る際の端材を使って作られた「ミニ額」です。 上品で華やかなデザインが、聖なる雰囲気の作品を際立たせています。 壁掛けが基本ですが、棚の上などに立てかけて飾ることも可能です。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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パウル・クレー「『12の水彩画』より 黄色い男の肖像」
¥66,000
作家:パウル・クレー 作品名:「『12の水彩画』より 黄色い男の肖像」 年代:1964年 技法:ポショワール ed.500 イメージサイズ:42.7×27.4cm 額サイズ:69.2×52.8×1.9cm サイン:版上有 附属品:額 備考:©D.J.、及び「Procede Jacomet」のエンボス有 ************************************************ 20世紀を代表するスイス出身の巨匠、パウル・クレー。 透明感のある色彩と幾何学的なフォルムを操り構築した絵画世界は、同時代のどの様式にも属さないオリジナリティに溢れています。 こちらは、クレーの描いた水彩画を元に、1964年にパリ・ベルクグリューン画廊の監修により出版された挿画本からの一作です。 ポショワール(Pochoir)とは、合羽版や型紙摺りとも呼ばれる古くからの孔版技法のひとつ。 くり抜いた金属板の孔に刷毛を用いて彩色するステンシル製法のことで、像の反転しない版画を刷ることができる点が特徴です。 複雑な工程と技術を要するため、『12の水彩画』では、ポショワールの名刷り師と呼ばれたダニエル・ジャコメが製版を手掛けました。 全12点の作品それぞれにクレーの息子、フェリックス・クレーのテキストが添えられた、500部限定の大変希少なシリーズとなります。 本作の原画は、1921年に描かれた《黄色い男の肖像》という水彩画です。 仄暗い空間に浮かび上がる人物像。 男が自ら光を放つかのごとく、周囲の闇をじわりと照らします。 目、鼻、口、肩や腕を繋ぐ輪郭は、一筆描きのような線へと極限まで単純化され、擦れたり分断されたりしながら辛うじて人間のシルエットを保っています。 本作は、第一次世界大戦終結後、前衛芸術家としての名声を得始めた時期に描かれました。 対象と背景が混ざり合い、未完にも思える断片的な要素を残して佇む肖像。 クレーが唱えた独自の色彩や美意識への理論が映し出されてると同時に、上気した頬やまっすぐにこちらを見据える眼差しには、当時の画家の満ち足りた自信が表れているのかもしれません。 画面にはクレーの版上サインの他、ダニエル・ジャコメの製版を示す著作権表記とエンボスがございます。 かまぼこ型のゴールドの額を合わせています。 シンプルなデザインは絵柄の美しさを引き立てる仕上がりとなっております。 シートにはわずかにアタリや波打ち等の経年変化が見られます。 展示する上でほとんど気にならない程度かと思われますが、古い作品の持つ特性として予めご理解くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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パウル・クレー「『12の水彩画』より 様々な倒錯の分析」
¥66,000
作家:パウル・クレー 作品名:「『12の水彩画』より 様々な倒錯の分析」 年代:1964年 技法:ポショワール ed.500 イメージサイズ:31.9×24.5cm 額サイズ:69.2×52.8×1.9cm サイン:版上有 附属品:額 備考:©D.J.、及び「Procede Jacomet」のエンボス有 ************************************************ 20世紀を代表するスイス出身の巨匠、パウル・クレー。 透明感のある色彩と幾何学的なフォルムを操り構築した絵画世界は、同時代のどの様式にも属さないオリジナリティに溢れています。 こちらは、クレーの描いた水彩画を元に、1964年にパリ・ベルクグリューン画廊の監修により出版された挿画本からの一作です。 ポショワール(Pochoir)とは、合羽版や型紙摺りとも呼ばれる古くからの孔版技法のひとつ。 くり抜いた金属板の孔に刷毛を用いて彩色するステンシル製法のことで、像の反転しない版画を刷ることができる点が特徴です。 複雑な工程と技術を要するため、『12の水彩画』では、ポショワールの名刷り師と呼ばれたダニエル・ジャコメが製版を手掛けました。 全12点の作品それぞれにクレーの息子、フェリックス・クレーのテキストが添えられた、500部限定の大変希少なシリーズとなります。 本作の原画は、1922年に描かれた《様々な倒錯の分析》という水彩画です。 歯車、矢印、アルファベット。 切子状に色面が連なる紫色の空間に、記号的な要素が散りばめられています。 右下に立つ男は、なにやら歯車を動かすレバーを用いて、小鳥がさえずる器具や左下に横たわる何者かへと繋がる実験装置を操作しているよう。 第一次世界大戦後、ドイツ・ワイマールの美術学校、バウハウスのマイスターに着任した翌年に描かれた本作。 戦争体験後の作品に登場する機械的モチーフは、工業化が進む社会に対する批判だと考えられています。 と同時に、力の向きを示すベクトルなどで事象が起こる過渡期を示す表現には、自身の日記の中で「作品の本源は、フォルムの運動としての生成にある」と語るクレーの、創作における理念を見ることが出来るでしょう。 画面にはクレーの版上サインの他、ダニエル・ジャコメの製版を示す著作権表記とエンボスがございます。 かまぼこ型のゴールドの額を合わせています。 シンプルなデザインは絵柄の美しさを引き立てる仕上がりとなっております。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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卓上の静物の小さな板絵
¥35,000
国:フランス 年代:1900年代半ば 技法:板に油彩 イメージサイズ:14×6.2cm 額サイズ:19.6×11.8×2cm 附属品:ヴィンテージフレーム 備考:装飾品は含みません ************************************************ フランスの古い油彩画です。 ワインが注がれたピッチャーとグラス、手前には3種の果物。 褐色の空間に光が当たり、卓上のモチーフがドラマチックに際立っています。 静物画の伝統的な構図と明暗表現には、画家の古典絵画へのリスペクトを見て取ることが出来るでしょう。 左下には作者のサイン(Maubert?)がございます。 正確な年代は不明ですが、絵の具や額のコンディションから判断し、1900年代半ば頃に描かれた古い絵画だと思われます。 ブラウンとベージュの木製フレームも、作品と同時期の古いもの。 裏面に取り付けられた金具に釘を引っ掛けて壁掛けしたり、棚の上などに立て掛けてディスプレイしていただけます。 画面にはわずかな絵の具の縮みや汚れ、額には小傷や裏面のテープ残り等の経年変化がございます。 時が経ったものならではの味わいとして、予めご了承くださいませ。 一点ものの古い絵画は、卓上にさり気なくディスプレイしたり、広めの壁に際立たせて展示しても素敵です。 ご自宅のコレクションとして、あるいは大切な方へのサプライズギフトに、いかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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猪熊弦一郎「『FACES』より スケッチブック 5」
¥38,000
作家:猪熊 弦一郎 作品名:「『FACES』より スケッチブック 5」 年代:1992年 技法:オフセット ed.1000 イメージサイズ:41×32cm 額サイズ:47.1×38.1×2.5cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 香川県出身、20世紀日本を代表する画家、猪熊弦一郎。 東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。 マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風は一つに留まることなく度々変化します。 人物の顔や動物、建造物、抽象形態など、様々なモチーフと向き合う中、創作の根底には一貫して「絵として美しいもの」を描こうとする意図があったと言います。 画業中期では幾何形体などの抽象的要素を構成した作品を多く手掛けていましたが、妻を亡くしたことをきっかけに、晩年の画面には突如「顔」が登場するようになります。 最愛の妻を想い描き始めたシリーズは、次第に目、鼻、口といった要素の造形的な面白さに着目するようになり、独創的な作品が次々と誕生していきました。 こちらは猪熊が世を去る前年、満90歳を記念して出版された画集『FACES』に収録された一枚です。 膨大な数のスケッチブックの中から、1988年に描かれた一冊を画家自ら選び、高度な印刷技術によって裏面の年記やサインに至るまでオリジナルと寸分違わず再現した、1000部限定の作品となっております。 個性とユーモアに満ち溢れた、たくさんの顔。 カラーシールを貼って表情を作ったり、仏像を思わせるオリエンタルな造作がズームで描かれていたり。 ダイナミックな無邪気さをたっぷりと楽しめる絵柄です。 シンプルな白木の額を合わせました。 シート裏面の刷りは、裏板の窓を開けて見えるようになっています。 遊び心のあるユニークな絵柄は、飾る空間を明るく心地良い雰囲気に演出してくれることでしょう。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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猪熊弦一郎「『FACES』より スケッチブック 4」
¥38,000
作家:猪熊 弦一郎 作品名:「『FACES』より スケッチブック 4」 年代:1992年 技法:オフセット ed.1000 イメージサイズ:41×32cm 額サイズ:47.1×38.1×2.5cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 香川県出身、20世紀日本を代表する画家、猪熊弦一郎。 東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。 マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風は一つに留まることなく度々変化します。 人物の顔や動物、建造物、抽象形態など、様々なモチーフと向き合う中、創作の根底には一貫して「絵として美しいもの」を描こうとする意図があったと言います。 画業中期では幾何形体などの抽象的要素を構成した作品を多く手掛けていましたが、妻を亡くしたことをきっかけに、晩年の画面には突如「顔」が登場するようになります。 最愛の妻を想い描き始めたシリーズは、次第に目、鼻、口といった要素の造形的な面白さに着目するようになり、独創的な作品が次々と誕生していきました。 こちらは猪熊が世を去る前年、満90歳を記念して出版された画集『FACES』に収録された一枚です。 膨大な数のスケッチブックの中から、1988年に描かれた一冊を画家自ら選び、高度な印刷技術によって裏面の年記やサインに至るまでオリジナルと寸分違わず再現した、1000部限定の作品となっております。 個性とユーモアに満ち溢れた、たくさんの顔。 楽し気な話し声が聴こえてきそうな生き生きとした描写の中に、ピンクと水色を画面上に散りばめる色彩構成への関心を読み取ることのできる絵柄です。 シンプルな白木の額を合わせました。 シート裏面の刷りは、裏板の窓を開けて見えるようになっています。 サインや年記だけでなく、自画像と思われる人物の横顔のドローイングが添えられているのも見どころです。 版面数か所には、よく見るとわずかなシミがございます。 展示する上でほとんど気にならない程度と思われますが、古い作品の持つ特性として予めご了承くださいませ。 遊び心のあるユニークな絵柄は、飾る空間を明るく心地良い雰囲気に演出してくれることでしょう。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「無題」
¥6,000
作家:内野 隆文 作品名:「無題」 年代:2022年 技法:段ボールにアクリル イメージサイズ:4.5×5.5cm 額サイズ:6.5×7.4×2.6cm サイン:有 附属品:ミニ額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 段ボールに着彩した作品です。 ほとばしる原色。 段ボールの素材感を残す画面は、一瞬のひらめきや内なるエネルギーといった壮大なスケールを感じる力強さで満たされています。 色と質感で感覚に訴えかける作品作りを目指す画家の美意識が詰まった、手のひらサイズの小品です。 立体的なシルエットのゴールドのフレームは、大きな額を作る際の端材を使って作られた「ミニ額」です。 壁掛けが基本ですが、棚の上などに立てかけて飾っていただけます。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「ハート」
¥30,000
作家:内野 隆文 作品名:「ハート」 年代:2021年 技法:パネルにミクストメディア イメージサイズ:22×27.3cm(F3号) 額サイズ:35.8×41.3×5cm サイン:有 附属品:額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 漆黒の闇に浮かぶ青色のハート。 広がる襞や皺のすき間から、鮮やかな色彩が煌めきます。 鉱物や古文書を思わせる神秘的な雰囲気の本作は、木製パネルに古い紙をコラージュし、アクリル絵の具で着彩を施したものです。 シンプルな構図に色彩と質感の重厚さを詰め込んだ作品に、見る方それぞれが自由なイメージを重ねていただければと思います。 幅7.5cmほどのゴールドの額を合わせました。 高級感漂う彫り装飾が美しく、側面の黒色が斜めから見た時に全体を引き締めてくれる仕上がりです。 フレームと現代美術のコラボにもこだわる、画家の遊び心も併せてお楽しみください。 ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物にもおすすめです。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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田村雅紀「虹師」
¥70,000
作家:田村 雅紀 作品名:「虹師」 年代:2021年 技法:石粉粘土・貝殻・真鍮・ドライフラワー・屋久杉・油彩 サイズ:27.3×7.5×8.5cm サイン:有 附属品:無 ************************************************ 田村 雅紀 Masaki Tamura 1972年北海道生まれ。 日本の各地を転々として育つ。 美術大学在籍時から卒業後現在に至るまで、独自の創作活動を続けている。 作品は、その時々の心模様や、周囲を反映した自らの宇宙誌でありながら、平らかで明るい方向へと導くものであることを目指す。 ************************************************ 赤・青・黄。 みっつの色を携えて、穏やかに佇む虹師がひとり。 瞳を閉じ、絵筆をサッと一振りすれば、たちまち美しい七色が空を彩ります。 本作は、コロナ禍の最中に制作されました。 先行き不透明で作家自身も不安に駆られる中、ふと窓の外を見ると、そこには大きな虹がかかっていたと言います。 雨は上がり、虹が出る。 いずれ開かれるであろう未来への希望が託された作品です。 大地から螺旋状に連なる枝には無数の階段が絡まり、たくさんの花が咲き乱れながら虹師の右腕へと繋がっています。 貝殻の冠、背中には愛らしい翼、好奇心をそそられる小窓。 造形をじっくりと目で追っていると、いつの間にかあたたかな幻想世界へと迷い込んでしまう、物語性豊かな作品です。 角度によって様々に変化する表情を、どうぞお楽しみくださいませ。 ************************************************ 繊細な作品のため、大切にお取り扱いをお願いいたします。 本作品の特性上、発送までに10日前後お時間を頂戴いたします。 お急ぎの場合にはご遠慮なくご相談くださいませ。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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志賀龍太「ひつじの行列」
¥30,250
作家:志賀 龍太 作品名:「ひつじの行列」 年代:2022年 技法:キャンバスに油彩 イメージサイズ:18×14cm (F0号) サイン:有 附属品:無 ************************************************ 志賀 龍太 Ryota Shiga 通り過ぎてしまう日々は、少し立ち止まって見るだけで、いつも別の顔をして、沢山の色達で溢れていました。 そんな日常をテーマに描いた作品。 ************************************************ 眠れない夜。 くまのぬいぐるみと一緒に、静かにひつじを数えてみる。 いっぴき、にひき…。 ぽつり、ぽつりと現れるひつじたちは、気が付くと数えきれないくらいたくさんになって、あたりは大渋滞です。 大きな緑色の布団は、まるで広々とした大草原。 キャンバスの側面にもひつじたちが丁寧に描かれています。 行列が画面の先までずっと続くかのように感じさせる、夢溢れる作品です。 額装はされておらず、ピンやフックで壁にかけたり、棚の上などに立て掛けてディスプレイすることができます。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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初聖体拝領式の証明書 D
¥13,000
国:アメリカ 年代:1912年 技法:リトグラフ・他 シートサイズ:35.6×21.5cm 額サイズ:37.6×23.4×1.2cm 附属品:アンティークフレーム 備考:装飾品は含みません ************************************************ 「聖体拝領」とは、イエス・キリストが最後の晩餐の場で、弟子たちにパンと葡萄酒を自らの身体と血だと言って分け与えたことに由来する、カトリック教会のミサで行われる聖餐式のことです。 毎回のミサで神父から聖体を受け取ることが許されるのは、洗礼と初聖体を迎えた信者のみとされています。 おおよそ8~9歳前後になると教会から「初聖体拝領式」に招待され、正式にカトリック教徒になることができるのです。 こちらは、カトリック教会において大切な意味を持つこのセレモニーを受けたことを証明する書類です。 イエスに寄り添う女性は、おそらくマグダラのマリア。 彼女のアトリビュートである香油壺と共に描かれることが通例ですが、本作では聖体拝領にちなみ、杯とパンの欠片に置き換えられています。 イエスから聖体を受け取るマグダラは、妖艶な美しさを湛えています。 幼気な子どもたちの記念すべきセレモニーの証にしては、少々官能的な印象を感じてしまうのは邪推でしょうか。 下部には、初聖体拝領を受けた者の名前と日付が直筆で記されています。 当時にセットされたであろうゴールドのフレームに入っています。 表面の保護板や吊り金具はなく、裏面も段ボールで留められた簡易仕様です。 ごく軽量で割れの心配もないため、棚などに安心して立て掛けて飾っていただけると思います。 シートのヤケ・シミやヨレ、額にも小傷等の経年変化が見られます。 100年以上の年月を経た古いものならではの味わいとして、予めご理解くださいませ。 宗教系アンティークのコレクションや、個性的な空間演出にいかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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猪熊弦一郎「『FACES』より スケッチブック 3」
¥38,000
作家:猪熊 弦一郎 作品名:「『FACES』より スケッチブック 3」 年代:1992年 技法:オフセット ed.1000 イメージサイズ:41×32cm 額サイズ:47.1×38.1×2.5cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 香川県出身、20世紀日本を代表する画家、猪熊弦一郎。 東京美術学校で藤島武二に学んだ後、1938年に渡仏、その後ニューヨーク、ハワイ、日本と活動の拠点を移しながら生涯制作を続けました。 マティスやピカソ、藤田嗣治ら名だたるアーティストたちとの交流に刺激を受け、画風は一つに留まることなく度々変化します。 人物の顔や動物、建造物、抽象形態など、様々なモチーフと向き合う中、創作の根底には一貫して「絵として美しいもの」を描こうとする意図があったと言います。 画業中期では幾何形体などの抽象的要素を構成した作品を多く手掛けていましたが、妻を亡くしたことをきっかけに、晩年の画面には突如「顔」が登場するようになります。 最愛の妻を想い描き始めたシリーズは、次第に目、鼻、口といった要素の造形的な面白さに着目するようになり、独創的な作品が次々と誕生していきました。 こちらは猪熊が世を去る前年、満90歳を記念して出版された画集『FACES』に収録された一枚です。 膨大な数のスケッチブックの中から、1988年に描かれた一冊を画家自ら選び、高度な印刷技術によって裏面の年記やサインに至るまでオリジナルと寸分違わず再現した、1000部限定の作品となっております。 個性とユーモアに満ち溢れた、たくさんの顔。 おおらかな筆運びで描かれた描写は二つと同じものがなく、シンプルでありながらもそれぞれに感情豊かで生き生きとしています。 シンプルな白木の額を合わせました。 シート裏面の刷りは、裏板の窓を開けて見えるようになっています。 遊び心のあるユニークな絵柄は、飾る空間を明るく心地良い雰囲気に演出してくれることでしょう。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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恵比寿天の土人形
¥15,000
国:日本 年代:江戸~明治時代 素材:素焼き粘土に手彩 サイズ:14.5×11×8cm 附属品:無 ************************************************ 江戸~明治時代に作られた、恵比寿様の土人形です。 七福神の中で唯一日本に出自を持つ恵比寿天。 その生い立ちは諸説ありますが、イザナギとイザナミの間に生まれた「蛭子神(ひるこのかみ)」、もしくは大黒天の子「事代主神(ことしろぬしのかみ)」とされることが一般的なようです。 生まれつき足腰が弱かった恵比寿様は、ある日両親によって舟に乗せられ、海に捨てられてしまいます。 漂流した地で漁をして暮らし、後に神様となったという逸話から、漁業や海上交通安全、転じて商売繁盛や金運にご利益があるとして伝わり、今も広く親しまれています。 こちらは、素焼きした粘土に手彩色が施された古い像です。 古に起源を持つ土人形は、江戸時代になると各地で盛んに作られ流行品となりました。 大きな鯛を担ぎ、にっこりと微笑む恵比寿様。 抱き抱えられた鯛も、何ともキュートな表情を浮かべています。 あらゆる悩みや躓きをおおらかに受け止め、癒してくれそうなお姿です。 100年以上の時を経たもののため、彩色の剥落や小傷、落としきれない汚れ等の経年変化が育っています。 全体にすすけたトーンに落ち着いた色合いは、年代物ならではの存在感と趣を感じさせます。 大きな欠けや割れはなく、底面も安定しているのでこれから先も永く楽しめることと思います。 和骨董のコレクションや、個性的な空間演出のアイテムとして、いかがでしょうか。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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加山又造「『東京藝術大学 2001年カレンダー』より 上野のカラス」
¥60,000
作家:加山 又造 作品名:「『東京藝術大学 2001年カレンダー』より 上野のカラス」 年代:2000年 技法:エッチング ed.400 イメージサイズ:7.5×7.5cm 額サイズ:31.3×31.3×3.3cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 戦後の日本画壇を代表する画家・加山又造による銅版画作品です。 東京藝術大学では、版画研究所が中心となり1960年代半ば頃から毎年恒例でカレンダーが制作されてきました。 こちらは、加山又造を含む計14名のアーティストが参加し、限定部数で発行された1992年版からの一作です。 「カラス」は加山又造がライフワークとして描いたモチーフのひとつで、画家の自画像としての側面もあると言われています。 シンプルを極めながらも特徴をよく捉えたシルエット。 真四角の画面の中で静かに佇む姿は、シンボリックなオーラを湛えています。 黒×ゴールドのクラシカルな額に、面金加工のあるベージュの布マットが合わせてあります。 裏板には作家の略歴がございます。 額の角部分に小さなアタリと補彩跡、布マットの継ぎ目には僅かな開きが見られますが、展示上ほとんど気にならない程度と判断しております。 版面には気になるダメージはなく、全体としてはコンディション良好です。 小さな画面の中に加山又造らしさの詰まった作品は、アートコレクションやセンスの光る空間演出におすすめです。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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加山又造「『東京藝術大学 1992年カレンダー』より 上野のカラス」
¥60,000
作家:加山 又造 作品名:「『東京藝術大学 1992年カレンダー』より 上野のカラス」 年代:1991年 技法:エッチング ed.350 イメージサイズ:5×7cm 額サイズ:31.3×31.3×3.3cm サイン:版上有 附属品:額 ************************************************ 戦後の日本画壇を代表する画家・加山又造による銅版画作品です。 東京藝術大学では、版画研究所が中心となり1960年代半ば頃から毎年恒例でカレンダーが制作されてきました。 こちらは、加山又造を含む計14名のアーティストが参加し、限定部数で発行された1992年版からの一作です。 「カラス」は加山又造がライフワークとして描いたモチーフのひとつで、画家の自画像としての側面もあると言われています。 首をぐっと捻って後ろを向く一羽のカラス。 何かにハッと気が付いたのか、続く者に大声で物申しているのか、今にもユニークな声が聴こえてきそうな、臨場感溢れる生き生きとした絵柄です。 黒×ゴールドのクラシカルな額に、面金加工のあるベージュの布マットが合わせてあります。 よく見ると木枠の角部分にごく微細なアタリや補彩跡が見られますが、展示上ほとんど気にならない程度と判断しております。 版面には気になるダメージはなく、全体としてはコンディション良好です。 小さな画面の中に加山又造らしさの詰まった作品は、アートコレクションやセンスの光る空間演出におすすめです。 ************************************************ 撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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時松宏樹「フレーム(オーカー・定形外サイズ)」
¥20,000
作家:時松 宏樹 年代:2019年 素材:木 カラー:オーカー サイズ:38.2×28×2.2cm 裏板サイズ:30.5×20.1cm(定形外サイズ) 仕様:縦向き・横向き両方対応 表面:ガラス板 附属品:無 ************************************************ 時松 宏樹 Hiroki Tokimatsu 熊本県出身。 古いものが魅せる佇まいと質感を表現の軸として、額縁や家具などを製作。 木材の加工、組み立て、塗装までのすべての工程を自身の手で行い、他にはないオリジナルの作品を生み出しています。 ************************************************ 四隅に切り込みのデザインがあしらわれた、黄土色カラーのフレームです。 アンティーク加工による細かな亀裂が塗装の表面に広がり、下地の黒が見え隠れする複雑な表情が生まれています。 華美な装飾ではなく、色と質感のオリジナリティで他にはない額を制作する作家の魅力が存分に詰まった一作です。 裏面には吊り金具が縦・横両方向にセットされているので、気分によって中に入れる作品や写真などを気軽に入れ替えることができます。 ご自宅用はもちろん、ギフトや店舗装飾にもおすすめです。 ひび割れ加工等のエイジング処理を施しているため、塗装の剥落や下地の露出の可能性がございます。 古いものを愛する作家ならではの表現として、予めご了承くださいませ。 ************************************************ 反射の都合上、ガラス板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「花」
¥30,000
作家:内野 隆文 作品名:「花」 年代:2019年 技法:キャンバスにアクリル イメージサイズ:22.7×15.8cm(SM) 額サイズ:29.2×22.3×5cm サイン:有 附属品:額 *********************************************** 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 金色の背景に浮かぶ一輪の花。 静寂や崇高さ、儚きものへの畏敬の念など、言葉では言い表せない抽象的な概念を、「花」の姿に託して表現した作品です。 ぼんやりと眺めていると、漆黒の花が宇宙や海の底、あるいは想像もつかないどこかへと誘う不思議な入り口のように見えてきます。 厚く盛り上がり所どころ亀裂が生じた複雑な絵肌と、琳派を思わせる日本的な美意識が混ざりあった独自の絵画空間を、どうぞお楽しみください。 幅1cmの黒のアルミフレームに、黒い布マットが合わせてあります。 キャンバスの側面もご覧いただけるボックス仕立ての額は、作品世界を際立たせる仕上がりとなっております。 壁掛けが基本ですが、棚などに立て掛けて飾ることもできます。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「海に降る雨」
¥9,500
作家:内野 隆文 作品名:「海に降る雨」 年代:2023年 技法:段ボールにアクリル イメージサイズ:7×8.8cm 額サイズ:17×19.1×3.3cm サイン:有 附属品:ミニ額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 段ボールに着彩した作品です。 誰もいない真夜中の海。 空の星屑がこぼれ落ちるかのごとく降り注ぐ雨。 水面を打つ雨粒は虹色の輝きとなって、あらゆる輪郭線をヴェールで包み込みます。 数えきれないほどの色彩が画面上で重なり合い、重厚な表情が現れました。 小品とは思えない雄大なスケールを感じる抽象空間を、どうぞ自由な感性でお楽しみくださいませ。 美しい彫りの施されたゴールドのフレームは、大きな額を作る時に残ってしまった端材を使って作られた「ミニ額」です。 壁掛けの他、附属のスタンドで自立させることもできます。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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坂本繁二郎「『坂本繁二郎 復刻木版画集』より 馬」
¥43,000
作家:坂本 繁二郎 作品名:「『坂本繁二郎 復刻木版画集』より 馬」 年代:1983年 技法:木版 ed.280 イメージサイズ:37.5×45cm 額サイズ:52.6×62.6×3.1cm サイン:画室印有 附属品:額 ************************************************ 福岡県久留米市出身、近代洋画を代表する巨匠・坂本繁二郎。 牛や馬、月、能面などの身近な題材を、シンプルな構図と淡い色調で表現した幻想的な作品群は、今も高く評価されています。 1921年から3年間パリへ留学した坂本の作品は、それまでの印象主義的な画風から、よりシンプルで柔らかなものへと変化していきました。 帰国後には、故郷・九州の豊かな自然の中でのびのびと生きる馬を多く描き、生涯に渡る代表的なシリーズとして知られるようになります。 本作は画家の没後、坂本繁二郎研究所の監修のもと、岡本工房より280部限定で刊行された版画集『坂本繁二郎 復刻木版画集』に収録された木版画です。 小屋からひょいと顔を覗かせる一頭の馬。 対象を見つめる坂本のあたたかな視線が、ぬくもりに満ちた絵柄に映し出されています。 マージンには、画室印と限定番号の書き込みがございます。 幅2cmほどのブラウンの木製額は、高級額の有名店「古径」によるものです。 作品の世界観と調和した落ち着きある仕上がりとなっております。 表面はガラス板で保護されておりますので、展示の際はご注意の上でお取り扱いくださいませ。 シートにはマージンのシミや若干の波打ち、額にもわずかな小傷等の経年変化が見られます。 展示する上でほとんど気にならない程度と思われますが、掲載画像をご確認の上、古い作品の持つ特性として予めご理解くださいませ。 ************************************************ 反射の都合上、ガラス板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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kurogane額縁「フレーム(ブラックゴールド・2Lサイズ)」
¥12,100
作家:kurogane額縁 年代:2023年 素材:木 カラー:ブラック×ゴールド サイズ(外寸):22.8×17.6×2cm サイズ(内寸):17.8×12.7cm(2Lサイズ対応) 仕様:縦向き・横向き両方対応 表面:アクリル板 附属品:無 ************************************************ kurogane額縁 kurogane gakubuchi 岡山県出身。 岡山市内の額縁制作所に勤務の後、倉敷市の額縁職人のもとに弟子入りし箔押しや彫刻の技術を学ぶ。 2021年4月に独立、現在はオーダーでの額縁制作を行なっている。 ************************************************ ブラックとゴールドの鮮やかな対比が美しい、一点もののフレームです。 控えめな佇まいでありながら、気配りの行き届いた工程に裏付けされた落ち着きと重厚感を随所に感じる一作。 皺のようなニュアンスの施された黒い塗装部分からは、ほのかに弁柄色が覗き、あたたかみのある仕上がりとなりました。 制作に対する作り手の愛情が、日本式の古典製法に基づく丁寧な手仕事に表れています。 下地などに使用する材料を、故郷・岡山産のものにこだわって選んでいる点も魅力です。 2Lの用紙サイズに対応しています。 裏面には吊り金具が縦・横両方向にセットされているので、気分によって中を入れ替えるのも簡単。 お気に入りの写真や絵画、思い出の一枚を、素敵に額装してみてはいかがでしょうか。 ご自宅用はもちろん、贈り物にもおすすめです。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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動物図版 D
¥18,000
国:イギリス 年代:19世紀半ば 技法:エングレーヴィング イメージサイズ:21×12.9cm 額サイズ:34.3×25.8×2.2cm 附属品:額 ************************************************ 19世紀半ば、イギリス・ロンドンの出版社「J&F Tallis」より刊行された書籍に収録されていた銅版画の図版です。 イノシシ、ブタ、カピバラ、モグラ、アルマジロなどの動物たちが、縦に積み重なるような配置で描かれています。 ヨーロッパの古い自然科学の図版は、対象の正確な描写と同時に、趣ある表情や、シート全体で見た時の構図の面白さが大きな特徴です。 絵本のワンシーンのような物語性を感じる動物たち。 緻密な描き込みも見応えがあり、隅々までじっくりと眺めて楽しみたい一枚です。 紙の黄変やシワなどのエイジングが見られますが、大変古い年代に作られた図版ならではの味わいとして予めご理解くださいませ。 黒×ゴールドのクラシカルな額に、ベージュのマットを合わせました。 アンティークの風合いを引き立てる仕上がりとなっております。 ご自宅のコレクションや、店舗の個性が光るディスプレイにいかがでしょうか。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.
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内野隆文「無題」
¥10,000
作家:内野 隆文 作品名:「無題」 年代:2023年 技法:段ボールにアクリル イメージサイズ:10×9.8cm 額サイズ:20×20×3.7cm サイン:有 附属品:ミニ額 ************************************************ 内野 隆文 Takafumi Uchino 嫌なことがあった日。 美しい音楽を聴いた日。 知らなかったことを知った日。 そのとき感じた強い気持ちも、 やがて薄れてバラバラになり、 色褪せた破片となって青暗い泉の底に降り積もっていく。 遠い思い出に流れる音楽のようにゆっくりとそのカケラが集まって、 ポツリポツリと水面に浮かんでくる。 意味を持たなかったカケラが、意味を持たない絵らしきものとなって。 ************************************************ 段ボールに着彩した作品です。 複雑に重なり、混ざり合う色彩。 滴る絵の具や散りばめられた金色のきらめきが美しく、風景画や山水画を思わせる壮大なスケールを感じる世界観です。 解釈の手掛かりとなる要素を削ぎ落して描かれた色とマチエールの抽象空間を、どうぞ自由な感性でご堪能いただけましたら幸いです。 立体的なシルエットのシルバーのフレームは、大きな額を作る際の端材を使って作られた「ミニ額」です。 シャンパンカラーの明るい色合いが、絵柄を美しく際立たせています。 壁掛けが基本ですが、棚の上などに立てかけて飾っていただけます。 ************************************************ 反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。 実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。 ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。 ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。 ************************************************ International shipping is available. Please feel free to contact us via the inquiry form.