【Sold Out】世界のステンドグラス Ⅱ

SOLD OUT

【 売約済のため、プライスを非表示にしています 】

国：ドイツ
年代：1894年
技法：リトグラフ
シートサイズ：25×15.8cm
額サイズ：35.9×27.3×2.5cm
附属品：額

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ドイツ・ライプツィヒにて出版の『ブロックハウス百科事典』に収録された、カラーリトグラフ刷りの図版です。

1700年代末から1800年代初頭にかけて初版が刊行された長い歴史を持つ百科事典で、地理や歴史に始まり、自然科学、芸術、哲学に至る幅広い分野を網羅する内容は、多くの研究者の知の源泉として今も親しまれています。

上部に書かれている「GLASMALEREI」とは、ドイツ語で「ステンドグラス」の意味。
本作では、左側にドイツ・アーヘンの聖パウロ教会、右側にスペイン・ブルゴスのブルゴス大聖堂のステンドグラスが、キャプションと共に紹介されています。

緻密な描写で映し出された、皇帝の戴冠式や聖母マリアの被昇天の場面。
神の光を象徴する鮮やかな色彩が美しく、二つの異なるステンドグラスを組み合わせた図柄は、資料や書物を超えた版画作品と言っても過言ではないでしょう。

繊細な彫りのあるゴールドのフレームに、黒いマットを合わせました。

シートにはごくわずかにヤケが見られますが、130年近く経過した年月を考えると、十分に綺麗なコンディションです。

アンティークコレクションや、大切な方へのセンスの光るギフトとして、いかがでしょうか。

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反射の都合上、アクリル板を抜いて撮影しています。
実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。

ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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