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青面金剛 大津絵

¥45,000($285.59)

残り1点

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国:日本
技法:和紙に彩色
イメージサイズ:41×26.5cm
額サイズ:53×42.8×2.2cm
附属品:額

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江戸時代初期より東海道の大津周辺にて、旅人用の土産絵として大量に制作・販売された「大津絵」。
仏画や戯画、風俗画や教訓画などを中心に、素早い筆致に手彩色を施した大津絵は、安価で持ち運びも容易だったことから、当時の庶民たちの間で人気を博しました。

江戸時代の終焉と共にその多くが失われてしまいますが、明治から大正にかけて、大津絵に魅了された芸術家や文化人らの功績の甲斐あって美術的評価が高まり、鑑賞・蒐集の対象として再注目されていきます。

本作に描かれているのは、江戸時代に流行した庚申信仰の本尊である「青面金剛」。
道教と仏教が複雑に結びつき、魔除けや疫病除けの神として親しまれた青面金剛は、大津絵にも度々登場する人気の題材です。
青色の身体で表現されるのが一般的ですが、こちらでは厄除けの効力が強いと考えられていた赤色で彩色されています。
4本の手にそれぞれ宝輪と錫杖、弓矢を持ち、岩状の邪鬼を踏みつける姿。
上部に浮かぶのは日月、足元には庚申待ちの夜明けを告げる雄雌の鶏が配されています。

正確な制作年代は不明ですが、おそらく江戸時代当時よりも後年の近代以降のものかと思われます。
江戸初期に流行した伝統的な図像や様式を受け継ぎ描かれた、大変興味深い一作です。

和紙には、ヤケやシミ等の経年変化が見られますが、金色の輝きや彩色の発色は良好です。
年代物の作品ならではの味わいとして、予めご理解くださいませ。

シンプルな黒の木製額に、支持体の色味に近い和紙を貼ったマットを合わせてあります。
背面の金具を用いて壁面展示が可能です。

古美術のコレクション、または素朴で味わい深い空間作りの主役に、いかがでしょうか。

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撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。

ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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