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小屋哲雄「形なき問い」

¥20,000

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作家:小屋 哲雄
作品名:「形なき問い」
年代:2025年
技法:紙に鉛筆
イメージサイズ:21×14.8cm
額サイズ:24.9×19.1×3cm
サイン:有
附属品:額

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小屋 哲雄 Tetsuo Koya

古典期の絵画が持っていた具体的な要素、絵画を純粋にする為にそぎ落としていった要素を見直して再構成し、新しい抽象絵画を描くのが目的の「古典抽象主義」をテーマに制作・発表しています。

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『形の起源へ -古典抽象主義の再創造-』

人間が太古から抱いてきた「かたちへの感応」を、現代の抽象語法で再び呼び起こす試み。

線・面・色が持つ原初的な力を掘り起こし、観る者の内側に眠る記憶と響き合わせる。
古典の精神性と抽象の自由を架橋し、失われた起源のリズムを再び可視化することを目的とし、時に中世絵画・古典絵画そのもののコンポジションの抽象化にも挑む。

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具象画が主流だった時代。
主に肖像画を描く際に、頭から首、肩にかけてのシルエットを無理なく収めることができる楕円型は、多くの画家たちによって好んで取り入れられました。
四角形の画面に必ず存在してしまう四隅の処理から解放されるという利便性ゆえ、ピカソやブラックら近代の巨匠たちの作品にもしばしば楕円型の作品が登場します。

本作は、古典から近代にかけて重宝された伝統的な形体を用いて描いた抽象画です。
試みられているのは、美術史の流れの中で失われていった「画面上の中心」を抽象空間に再び取り入れて絵画を成立させようとする「中心の復活」の手法です。
キュビスム的な形体が目を引く左側と、動きのあるタッチが広がる右側。
それらを隔てるかのように密集した中央の連なりに視線が導かれ、無意識のうちに画用紙の白地が遠景に見えてくるという、画家の意図した豊かな空間を楽しめる作品です。

ゴールドとグリーンの楕円型の額が合わせてあります。
表面はガラス板で保護されていますので、展示の際にはご注意の上でお取り扱いくださいませ。

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反射の都合上、ガラス板を抜いて撮影しています。
実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。

ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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