閻魔王坐像
¥70,000
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国:日本
年代:室町後期~江戸初期頃
素材:杉
サイズ:28×20×13cm
附属品:専用箱
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死者の行先を天国か地獄かで審判にかける冥界の王、閻魔。
その起源は、人類史上初めて死を遂げ、後に古代インドの神となった「ヤマ」にあるとされ、仏教に取り入れられて今に伝わる閻魔信仰の対象となったと言われています。
こちらは、室町後期から江戸初期、すなわち16世紀から17世紀頃にかけて作られたと伝わる、非常に古い閻魔様の木彫です。
宝冠を被り、道服姿で坐すお姿。
恐ろしい憤怒の形相が一般的ですが、本作に見られる表情はどこか穏やかで慈悲深いもの。
死者の生前の罪を慎重に見極め、正しい判断を下すべく考えを巡らせる熟慮の相を感じさせます。
一木の杉材を大ぶりに刻んで現れた、素朴かつ威厳に満ちた造形です。
おそらく制作当初は手に笏を持っていたものと思われますが、現状では欠損しています。
全体に黒色化が進み、欠けや傷み、虫喰い跡、落としきれない汚れなどの激しい経年の痕跡が見られます。
風合いを損ねない範囲での除菌クリーニングを施しておりますが、何百年もの長い年月を受け継がれてきたものの持つ迫力として、こうしたコンディションを愛してくださる方に大切にお持ちいただけましたら幸いです。
年代物の木製専用箱が附属します。
箱も木彫と同様にダメージがございます点、予めご理解くださいませ。
極希少な仏教系古美術のコレクションとして、またはご自宅や店舗の守り神、個性的な空間作りのアイテムに、いかがでしょうか。
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撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。
ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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