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御社の大黒天

¥50,000

残り1点

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国:日本
年代:江戸末期~明治
素材:杉
サイズ(大黒天):19×12×14cm
サイズ(御社):31.2×18.1×14cm
附属品:無

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七福神のひとりとして知られる大黒天。
その出自をさかのぼると、ヒンドゥー教の最高神シヴァの異名で、「破壊と創造の神」として憤怒の相を浮かべる姿が元来だったそう。
後に仏法の道に入ると、シヴァ神のいくつかの特徴のうち、「食物と財福を司る神」の一面を強調して日本で広まっていきます。
こうして、頭巾を被り、左手に大袋、右手に打出の小槌を携え、米俵を踏まえる定番のスタイルが確立されていきました。

こちらは、幕末から明治にかけて作られた大黒様の木彫です。
杉材を大胆に刻んで現れた素朴なお姿。
かすかに笑みを浮かべ、肉付きの良い体躯でどっしりと俵座を踏まえています。
ややレリーフに近い彫刻表現によって、一木作りならではのヴォリューム感をしっかりと残した佇まいとなりました。

大黒様を収める木製の御社(おやしろ)も同時代のもの。
木目や年輪が浮かぶ枯れた風合いがとても良い雰囲気です。

何世代にも渡って人々の暮らしを見守り、事あるごとに祈りを受け止めてきた存在感が、煤を纏い黒色に変化した木肌に見て取れます。

大黒様・御社共に、木材のキズや割れ、落としきれない汚れ等の経年変化がございます。
また、右手の打出の小槌の欠損、及び米俵の一部に大きな欠けと補修跡・釘の露出が見られます。
御社の天面には、節に沿って穴が開いています。
こうしたコンディションに、非常に長い年月をかけて現代に受け継がれてきたものの持つロマンを感じてくださる方に、大切にお持ちいただけましたら幸いです。

ご自宅や店舗の守り神として、または宗教系古美術のコレクションに、いかがでしょうか。

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撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。

ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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