









モーリス・ユトリロ「トゥレルのカフェ」
¥88,000 税込
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作家:モーリス・ユトリロ
作品名:「トゥレルのカフェ」
年代:2001年
技法:リトグラフ ed.200
イメージサイズ:41.7×66cm
額サイズ:75.3×95.2×3.5cm
サイン:版上有
附属品:額
備考:ジャン・ファブリスの直筆サイン、及び発行元のエンボス有
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長きに渡りパリの風景を描き続けた20世紀フランスの巨匠、モーリス・ユトリロ。
少年時代からアルコール依存症に悩まされたユトリロは、治療のためにほぼ独学で絵を描き始め、以後「白の時代」、「色彩の時代」など幾度かの作風の変遷を辿りながら、数々の名作を残しました。
こちらは、1935年頃に描かれた油彩画《トゥレルのカフェ》(サノワ市立ユトリロ美術館蔵)を原画に、ユトリロの著作権継承者ジャン・ファブリス監修のもと、パリの老舗・ムルロー工房(現・イデム)にて名刷り師レイモン・レオが制作したリトグラフです。
モンマルトルの街角が、ユトリロらしいタッチで詩情豊かに映し出されています。
外壁の文字や建物の窓を描く鮮やかな原色と、空や道を覆う寂しげなグレーの対比が魅力。
人々が道を行き交う、当時のフランスの情景を垣間見ることのできる絵柄です。
画面にはユトリロの版上サイン、マージンにはジャン・ファブリスの直筆サインと「MOURLOT」他、発行元を示すエンボスがございます。
幅5.5cm程のゴールドの額に、面金加工の施されたベージュの布マットが合わせてあります。
額には若干のアタリや小傷、補彩跡やテープ跡等の使用感がございますが、展示上ほとんど気にならない程度かと思われます。
額裏には来歴を示すギャラリーのシールが貼られています。
シートは全体に良好なコンディションです。
迫力のある大判サイズの作品は、上質な空間演出の主役にもおすすめです。
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撮影の都合上、実際の色味とは若干異なっている可能性があります点、ご了承ください。
ご利用中のディスプレイ端末によっても多少の差異が生じるかと思います。
ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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